PART1_ 株の上手な方法 1章_ 観点の拡張なしが生じたこと、後で消えたこと2015年.. この時からきちんと「勉強しながら」投資を始めた。2017年.. 月1億の収益を上げ始めた.. そうしながら株式に対する観点がある程度定着した.. 私だけの観点ができて.. 確かに市場に振り回されなくなった.. ここで観点はよく言う..「株式哲学」であり.. 結局、自分だけの株式勉強法のようなものだ.. 取引量とチャート、材料が揃った銘柄を探すこと自体が.. 反復的な勉強だったわけだ。2017 年の観点 3 つの 1.現在の取引量が十分であるか.. 爆発した時、1000万株以上爆発する種目2。 チャートが底だったり···.. 良い調整を受けた種目3.材料を持っている.. テーマ形成時の高騰が期待できる銘柄▷あ! 市況 2019年.. 一つ重要な観点を悟るようになった.. 投資するのに、拍子が悪すぎて···.. 深い自壊感に陥った.. その時悟りが訪れた.. 市況だった.. 私が住んでいるセクターの市況がその日は弱かったのに.. 私は三つの条件だけ見て入ったのだ.. 私一人でいいと思っても.. 市場の流れに逆らうことはできなかった。市況の辞書的意味は..商品や株などが.. 市場で売買されたり取引される状況」である.. 市況を読むということは.. その日どんな株式が売買されているかを把握することをいう.. 売買するあの日のテーマ.. つまり売買当日に多数の市場参加者が.. 関心を持つ共通の主題を.. 把握することだ。2019年の観点 4 つの 1.現在の取引量が十分であるか.. 爆発した時、1000万株以上爆発する種目2。 チャートが底だったり···.. 良い調整を受けた種目3.材料を持っている.. テーマ形成時の急騰が期待できる銘柄4.当日の市況▷5年前に戻ると、2020年に突然発生した新型コロナウイルス感染症で.. もう一度新しい観点を悟るようになった.. 株式投資でスプーンが変わるほど.. 大きな収益の機会をつかむ方法があった。もし5年前に時間を変えることができるし.. 株を一つだけ買うことができたら.. 何を選ぶのか.. 多分、5年前にはなかったけど.. 今は誰もが使っている何かを作った会社を選ぶんじゃないかな.. 株で大金を稼ぐ要諦がここにある。いないができたものがあったがなくなったことこれからこの二つを誰よりも早く気づくことができれば.. 圧倒的な超過収益が得られる。実際にコロナでみんなパニックになった時.. コロナというものがもたらす変化に気づいて.. 恩恵を受ける業種を選んだ人たちの財産は.. とてつもなく増えた。▷ 歴史は繰り返される。コロナ禍を見ながら···.. 「なかったけどできたもの」.. そして「あったがなくなったもの」を探すことに注力する。歴史は繰り返されるということを.. 鉄石のように信じているから.. あるものを見つけたら.. 最大限過去まで歴史を暴いてみる.. 毎日夜明け.. 市況をうかがう「シグナルレポート」を.. 作成する理由でもある.. 作ってみると···.. 自然に繰り返される歴史が整理されて.. 小さく発現された新しいイシューが.. 私には大きなシグナルとして近づいてくる。実際に..タミフルの出現.. PM2.5…アフリカ豚熱病.. 突然の大統領選候補.. すべての関連株が急騰した。マクロ的な面でも.. 「なかったけどできたもの」の観点は.. 大きなチャンスをつかむのに役立つ。令和2年3月コロナで.. 急に災難支援金ができた時.. アメリカから現金ボーナスが入ってくる時.. 起こったことが代表的な例だ。史上最大の現金流動性で.. 米国証券市場全体が大幅に上昇した.. 現金ボーナスが入るたびに.. ダウとナスダック指数が新高値を更新した事実が.. これを証明する。そして今、直面する2021年10月以降···.. 米国の現金サービス中断と2022年初めに生じる米国連邦準備制度(Fed、連準)の金利引き上げとテーパリングは「あったがなくなったこと」のインパクトを私たちに与えるだろう。結局、市場全体を動かす株価の騰落は···.. この大きな二つの要因で動くのを感じることができるだろう。 ▷ 株の上手さをもう一度言う.. 株が上手になる方法は「なかったけどできたこと」と.. 「あったけどいなくなったこと」を.. 区別できる目を持てばいい。そんな目を持つのはとても難しい.. そしてこの観点がもっと鋭くなれば.. 「なくなりそうだ」、「出来そうだ。「」というシグナルをキャッチすることになる。株を上手にするために必ずしなければならないこと.. それも毎日一日も欠かさずしなければならないことがある.. まさに「観察」だ。毎日観察しなければならない.. 何を?株式と関連したすべてのこと。株にスプーンを換えたいなら.. その欲ほど.. 観察すべき範囲が広がるだろう。その観察を毎日記録して積み上げていき.. ある日異常現象を発見して.. その異常現象を過去に積み上げてきたデータと比較して.. 株価を予測することだ。現在のとても小さな「シグナル」を捉えて.. 過去の事例と「連結」させて.. 未来を「想像」する。この観察が私が毎日夜明けに作成する.. 市況レポートで.. 累積した観察がまさに「知識」だ.. この知識は株式投資メカニズムの中核となる。 巨人はライフスタイルに投資する。ライフスタイルとは人々の行動様式だ.. 一日中できるだけ多くの人が.. 似たような行動様式を見せるほど.. 市場が大きくなって.. その大きくなった市場で最も多くの人に選ばれた.. 会社の価値が上がる。投資の大家たちは.. 資産が大きくなるほど、このようなライフスタイルに投資するのが···.. 非常に安全で理想的な投資であることを認知していた。でも大家たちほど.. 現在の慣れ親しんだライフスタイルへの投資よりは.. これから変わるライフスタイルを予測して備えていた.. まだ大多数の人々が.. 否定的だったり曖昧だと思っている時.. 他の人より速く···.. その市場を先取りしていったのだ。▷まだ来ていない生活の形 NETFLIXな時.. 売場に行って1個あたりの値段でビデオを借りて.. また売り場に返却する行動が.. 世界共通のライフスタイルだった。ところでネットフリックスが新しい事業を始めた.. 月にいくつのビデオを借りても価格は同じで.. オフライン売り場を訪問する必要もないように.. 郵便で配送および回収を行った。最初にみんなが.. ネットフリックスは滅びると思った.. ただでさえ遅いアメリカの郵便配送システムは.. レンタルビデオ業にふさわしくないと思ったからだ.. しかし人々は少し遅くても.. 気楽に好きなタイトルを購読できることに熱狂した。ネットフリックスは個別レンタルシステムを.. 定期購読の形で作って(購読の形がないができた).. オフライン訪問システムを.. 郵便配送形態に変えた(配送サービスがないからできた).. インターネットの普及とともに.. 全世界にオンライン購読モデルを作り.. さらに大きく定着するようになった。 ▷人間の24時間を盗んだ企業、なぜライフスタイルを掌握した企業が成功するのか?人間の限定的な24時間の中で.. 一部を占有する企業は.. 全世界どこでも.. 圧倒的な時価総額を誇ることになる。例えば、アップルは···.. 起きている時間のほとんどを占める.. それで世界で一番時価総額が高い.. マイクロソフトやグーグルも同様だ。この5年のうちに.. 急に人々のライフスタイルを持って行ってしまった企業の中で代表的には.. テスラがある.. 100年間強固な地位を維持してきた内燃機関を.. 急速に電気駆動自動車に変えている。人々はテスラが変えていく新しいライフスタイルに歓呼しているし.. テスラの時価総額は100兆ウォンを超え.. イーロン·マスクは世界富豪の座にも上がった。 「今は小さな変化だが…」 結局すべての人が使うことになる何かを持つ企業が.. 市場の支配者となる。▷もう上がりすぎた種目だって?テスラとアマゾンの場合を見てみよう。2019年末まで···.. 大多数のアナリストは.. テスラはすぐに倒産すると言った。アマゾンも同じだ.. 2019年初めまでは···.. アマゾンは高評価の会社で.. 有望ではないという評価を受けた.. ウォーレン·バフェットはアマゾンに対して厳しい評価をすることで有名だった。しかし、この二つの会社にはまた違う共通点があった.. アマゾンは物流倉庫自動化のための投資をしたし.. テスラやっぱり.. 中国上海工場新設のために多くの支出をした。両社とも.. 物流倉庫と生産工場増設のために大きな投資をしていて.. 売り上げが伸びても利益は伸びなかったのだ。しかし、2019年物流倉庫が完成し···.. 上海の生産工場から電気自動車が引き出されると.. その後たった2年間.. 両社の株価は.. 3倍ぐらい上昇することになった.. 両社の物流センターと上海工場新設は.. 株価上昇を予告する「シグナル」だったのだ。投資の機会はいつも.. 曖昧さと不確実性で1位になれる企業から出てくる.. 議論が多いという話は.. 曖昧性と不確実性があるという話だ.. まさにこの時がチャンスなのだ。